活動報告

新型コロナウイルスの無症状者宿泊施設の視察について

筆者:高橋まさひこ
2021.07.15

7月7日からの豪雨は、島根県内に多くの被害をもたらしました。災害を受けられた方には心よりお見舞い申し上げます。

丸山知事は状況を確認するため被災地を歩かれておいでです。災害復旧の早期実現を議会人として協力し、進めていきたく存じます。

既に予定されていました文教厚生委員会の視察で、県が進めている新型コロナウイルスの無症状感染者宿泊施設を委員外議員として同行させていただきました。

無症状者の宿泊施設については、県有の施設やホテル等を確保して対応してきましたが、特に民間ホテル等については営業活動を阻害することもあり、ソフトビジネスパーク島根の遊休地に専用の宿泊施設を建設し、2年間リース  (4億4千万円)で活用することが議決されていますが、このほど完成しました。
施設は、管理棟と宿泊棟が2棟で構成され、宿泊棟はそれぞれ41室39室で計80室が確保されています。各部屋にはユニットシャワー、トイレ、エアコン、冷蔵庫、テレビ、電気ケトル、内線電話や布団一式が準備されています。管理棟には県職員と看護師会からの派遣看護師が24時間体制で対応することになっています。
施設にはイエローゾーン、レッドゾーンと区別され、レッドゾーンには防護服を着て対応するため、管理棟近くに脱衣室と中にはシャワー室が設置されています。
無症状者の判定は、病院での検査結果に基づいて入居されること、急変した場合にも各病院のコロナ専用病棟の空き状況も当施設で把握されることとなっています。
医療関係者の負担軽減と民間宿泊施設負担軽減、そしてクラスター発生時の対応など、当施設がその役割を果たすことを期待していますが、何といっても新型コロナウイルスの感染がなくなることが一番で、当施設が稼働しないのが県民全体の願いと思います。