活動報告

木次線観光列車運行についての第1回検討会が開催された。

筆者:高橋まさひこ
2021.08.04

8月4日島根県民会館において第1回の検討会が開催

検討組織及び構成団体(事務局:島根県)

名称:木次線観光列車運行検討会

構成団体:

 (運行事業者) 西日本旅客鉄道株式会社米子支社

 (関係自治体)  雲南市、奥出雲町、松江市、出雲市、庄原市、広島県、島根県

松尾紳次島根県副知事の開会あいさつ

JR西日本米子支社から和田昇司副支社長(中央)、国森浩山陰地域振興本部課長(右)、森雄二課長代理(左)
質問される石飛厚志雲南市長
質問される勝田康則奥出雲町長

経過 JR西日本米子支社への要望書提出(令和3年6月7日)

検討内容は

(1)トロッコ列車の運行継続等トロッコ列車の運行継続を含む観光列車のあり方を検討する。①現行車両によるトロッコ列車の運行継続 ②後継車両整備(新造・改造)によるトロッコ列車の運行継続など

(2)沿線の観光振興の方策 「(1)の観光列車のあり方」を踏まえて沿線の観光振興策を検討する。

JR西日本米子支社からトロッコ列車「奥出雲おろち号」について説明があり、それについての活発な質疑応答があった。

第2回の検討会は8月24日(火) 14:00~ ホテル白鳥で開催予定