活動報告

主要地方道 松江木次線(東忌部工区)について

筆者:高橋まさひこ
2022.03.18

令和元年7月発刊の県政報告第4号で当該道路の状況について報告しましたが、最新の情報を松江県土事務所に確認しました。

整備状況も見え始め、多くの方々からいつ開通するのか尋ねられる方も増えています。

東忌部工区の整備区間は1700㍍で現在は忌部川の付け替えとカルバートによる現行道路との繋ぎを中心に工事が進められています。

前回お知らせした時には、完成が令和五年~六年と聞きしていましたが、豪雨による工事の中断や予想以上に土質が悪いことから工事が遅れているようです。

一方、豪雨災害の復旧工事、特に千本ダム付近の側面崩壊による復旧工事が急がれており、昨年の様な集中豪雨があれば、再び通行止め等が発生する恐れもあります。

東忌部工区については、私も引き続き早期の完成に向け尽力したいと思っています。

工事の進捗状況は図面と写真でご確認ください。尚、図面の中にある①~⑤までは、それぞれに写真を貼付しています。