昨日(4月25日)、島根県対策本部会議が開催され、新型コロナウイルス感染症対策についての決定がなされましたのでお知らせします。

【主な内容】

新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけ変更に伴う、今後の主な対応方針

• 1.政府対策本部の廃止に伴い、特措法に基づき県対策本部は廃止
• 2.感染状況の変化や新たな変異株の発生等に迅速かつ的確に対応するため、「島根県新型インフルエンザ等対策会議」を設置し、必要に応じて開催
• 3.特措法や基本的対処方針に基づき、県民の皆様などへ協力要請していた「島根県の対応」は終了

新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけ変更に伴う、島根県の医療提供体制等

• 1.国方針に沿って円滑な移行を目指す
• 2.外来医療は、現行の診療体制を維持しつつ、新たな医療機関の参画を促す
• 3.入院医療は、引き続き病床を確保の上、原則は医療機関での入院調整を行い、9月末までは入院調整本部を残し、病床ひっ迫時等に備える
• 4.病院における外来・入院・緊急の制限状況を県で一元的に把握し、定期的(週1回)に公表
• 5.宿泊療養施設、自宅療養者向け健康観察・物資支援は終了
• 6.高齢者施設等への対応、療養支援は継続
• 7.高齢者施設等におけるクラスター発生の把握・公表の継続