雲南市蒸気機関車C56108保存会の堀江晴俊会長より第10号の会報を頂きましたので掲載します。

堀江晴俊会長のコメント

　C56108は昭和49年に現地にて静止保存されて以来、木次機関区OBを中心とした「ちどり会」より引き続き再編成された現在の保存会により、木次線沿線を知り尽くした生き証人として、後生に語り継がれる産業遺産として保存整備当たって参りましたが、すでに野天での約40年間の保存には腐食などによる保存の限界を迎えております。また、木次線の存続を考えて見て木次線シンボルとして現地よりJR木次駅付近への移設保存を要望する事となりました。

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