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「木次線まつり」開催について

筆者:高橋まさひこ
2022.12.13

12月11日、雲南市木次町チェリブァホールにて「木次線まつり」が開催されました。その様子を写真でご紹介します。

開会のあいさつ 元気いっぱい木次線祭り実行委員会 吉山治委員長(雲南市副市長)

吉山治実行委員長は、年々人口が減少し利用客の減少で将来を心配される方々が多く、厳しい状況である。木次線の全身は簸上鐡道で6年後には100年となるのでこの木次線は地域の宝として生かして、これから毎年この時期に盛大なイベントを企画していきたいと述べられた。

イベント会場(開催準備)の様子
ジオラマの展示
イベント会場の様子
段ボールクラフトの展示
イベント会場の様子 木次線PR大使
可愛い、可愛い駅長さん
ラッピングデザイン
木次線の時刻表
「木次線の歌」を披露される成瀬真司さん(作曲)(右)、成瀬美香さん(作詞)(中央)、小田川謙一さん(トランペット奏者)(左)

木次線の歌のご披露がありました。

会場のモニターでは、木次線のトロッコ列車が各地を走ってる情緒あふれる様子と郷愁を誘う素晴らしい歌詞に素敵な曲をアレンジされた歌が披露され、多くの方々が感動されていました。CDでの発売がたのしみであります。人々が口ずさむヒット曲になればと願うところです。

トークイベントでのあいさつは石飛厚志雲南市長
コーディネーター飯野公央島根大学法文学部教授(右)  吉山治雲南市副市長(左)
パネラー 江上英樹(出雲坂根スイッチバックをなんとかするプロジェクト)(右) 永岡正行(島根大学鐡道研究会)(左)
飯野先生のプロジェクターによる
資料
飯野先生のプロジェクターによる資料 
実に多くの方々が、サポーターズクラブに加入されています。

「えちぜん鉄道」のように木次線もサポーターズクラブ組織の必要性を感じました。

「えちてつ」サポーターズクラブを紹介する冊子

トークイベントでは、一般参加者数名の方々から木次線を守るための貴重なご意見がありました。

当日いただきました資料を掲載します。

木次駅周辺のきれいな夜景です。皆さんもご覧いただければと思います。