活動報告

丸山達也島根県知事の県政報告会が開催

筆者:高橋まさひこ
2022.11.21

11月18日(金)、午後6時30分から自民党大原総支部主催の「丸山達也島根県知事県政報告会」が大東地域交流センターで開催されました。

主催者あいさつ、山﨑正幸自由民主党大原総支部長
来賓あいさつ 高橋雅彦島根県議会議員 
来賓あいさつ 佐藤隆司雲南市議会議長

およそ100人の方々が参加され、知事から「オリンピック聖火リレー中止の検討」「コロナ感染防止策に対する国や東京都への批判」などメディアからも注目された行動の真意をお聞きしました。

県政報告を語られる丸山達也島根県知事

県民の生の声を届けるには小さな県なので戦略的行動も必要であったとのこと。また、限られた県の財政では批判の多かった「少人数学級の見直し」により、子供医療負担の軽減や放課後の子供預かり時間の延長などの財源を確保し、子育て環境の充実に活用させていただいたなど、県民生活改善に向けて並々ならぬ思いで取り組まれている様子がよくわかりました。

当日は、奥様が会場まで知事を送ってこられましたので、予定にはなかったようですが講演会にも同席されました。知事の講演に逐次うなずく奥様の姿は感動的場面でした。講演後質問があり、「知事の奥様に対する採点、奥様からの知事の採点を」との事でしたが、さすがの知事も答弁に苦慮されていました。

大変和やかな講演会で聞きに来られた方々も、外は寒くても心は温かく帰って行かれました。