活動報告

第71回全国植樹祭開催 「循環型林業」の実現へ

筆者:高橋まさひこ
2021.06.04

全国植樹祭が大田市の三瓶山で開催され、天皇皇后両陛下は東京からオンラインで出席されました。

5月30日、大田市の国立公園三瓶山で開かれた全国植樹祭は森林への理解を深めることを目的に、各都道府県持ち回りで毎年行われているもので、島根県での植樹祭は新型コロナの影響で1年延期し、オンラインを使うなどこれまでにない大会となった。

大会進行役の高校生3名

天皇陛下は式典で「人と森との関りによる緑の循環が島根の地から全国へ、未来に向けて継承されていくことを願います」と挨拶された。

天皇陛下がスギなどの苗木を、皇后さまがヤマザクラなどの苗木をお手植えされました。また、50年前の1971年に三瓶山で開かれた大会で昭和天皇がお手植えされ、その20年後の育樹祭で天皇陛下(当時の皇太子殿下)がお手入れされた、島根県の県木となっているクロマツの「御収穫」の行事が、植樹祭始まって以来初めて行われました。

丸山達也島根県知事
田中八洲男島根県議会議長

会場では緑の循環の歴史を語りや踊り音楽で表現され、式典や植樹を通じ、命を守り育む森林を未来につなぐことを誓った。

女優 田中美佐子

島根県西ノ島町出身の女優田中美佐子さんが朗読を務めたプロローグ。「伐って、使って、植えて、育てる」の循環型林業を大きくPRされました。

梅雨の中で、この日は雲一つない晴天に恵まれ、暑い一日となりました。そして、コロナ禍で規模を縮小せざるを得ない大会でしたが関係者のご努力が稔り、すばらしく思い出深い大会となりました。大会関係者のご尽力に心より敬意を表します。