8月24日、松江市のホテル白鳥において第2回の検討会が開催された。

島根県の松尾紳次副知事の開会あいさつの後、前回第1回検討会の概要についての島根県から説明があった。　

JR西日本米子支社側から前回第1回(8月4日)の継続検討・確認事項についての説明があった。そして、経年により車両全体の老朽化が進行しているし、部品の調達もできない状態であり、運行継続は困難であると改めて説明。

沿線自治体からは、トロッコ列車以外の観光列車の運行についても検討する必要があるとの意見が出、次回の検討会で具体策を検討することを確認。

松尾副知事はトロッコ列車の議論をやめるわけではないが、今後新たな観光列車についても議論したいと述べられた。

次回検討会は令和3年10月13日(水) 10:30 松江市サンラポーむらくも