県政報告

第4回木次線観光列車検討会で「新たな観光列車」の導入を求め、費用支援の検討も

筆者:高橋まさひこ
2021.12.25

12月23日、JR木次線の観光列車「奥出雲おろち号」の運行継続と観光振興を探る検討会が松江市内であった。

雲南市の石飛市長は「新たな観光列車の導入を強く求めたい」、奥出雲町の勝田町長も「おろち号の後継となる新たな列車の導入を強く要望する」と述べられ、導入のための財政支援を検討する考えを示された。

これに対しJR西日本米子支社和田副市社長は「一度持ち帰って検討し、次回に回答したい」と述べられた。